Kapton(ポリイミド)の切断

メーカー:Trumpf

カプトンは、高い熱伝導率、電気抵抗、優れた機械特性など、多くの有用な性質を備えたポリイミドフィルム(またはテープ)です。これらの材料特性は、-269℃から+ 400℃の範囲の極高温と極低温の両方で安定しています。

カプトンは、エレクトロニクス製造、航空宇宙産業、3D印刷、さらには極低温のアプリケーションに適しています。 ポリイミドは、1062 nmの放射の吸収が非常に低い材料です。そのため、エッジの周囲で炭素や熱損傷が発生する可能性があり、切断加工するには一般的に困難な材料とされています。TrumpfのTru Pulse (旧redENERGY) 20W EP-Zレーザーは、3ナノ秒の短いパルス幅と、低いパルスエネルギーを組み合わせて高いピークパワーを得ることで、バーニングと熱影響部を最小限に抑えて高品質の切断を実現しました。

直径1mmの穴を10個作成するのにかかる時間はわずか1秒です(95ms/穴)。マルチパス技術により、最初のパスはサンプルの炭素拡散を提供するので、後続のパスの材料の低吸収を抑制するのに役立ちます。エッジの焦げが許容されるアプリケーションの場合、TrumpfのTru Pulse (旧redENERGY) シリーズは実用的で費用効果の高いソリューションを提供します。

アプリケーションパラメータ

タイプ Tru Pulse (旧redENERGY) 20W EP-Z
出力パワー 20 W
M2 1.6
ビーム径 11 mm
スキャナー/レンズ 15mm/100mm FL
出力エネルギー WF31 715kHz @ 125mm/s

関連製品:

パルスファイバレーザー Tru Pulse (旧redENERGY) Z type

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